2011年11月6日日曜日

Android SDKをWindows7にインストールしてみたメモ

※Java SE Development Kit が必要になるので、入っていない場合は先に入れておくこと。

Android SDKのインストール

Android SDKのダウンロードサイト
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html

Windows版だとインストーラー付きが推奨 (recommended) されているが、どちらを選んでも大差はない。インストールしたい場所にZIPアーカイブを解凍するだけだし、アンインストールはフォルダごと削除すればいい。

インストーラー版では、デフォルトのインストール場所に %PROGRAMFILES(X86)% (C:\Program Files (x86)) が指定されている。入門サイトでここに入れるよう指定している所もあるが、まったく推奨しない。ここだとUACが働いて、SDK Managerがうまく動かないためである。もし、ここに入れる必要があるなら、SDK ManagerとAVD Managerは管理者権限で実行すること。

シングルアカウントのみでAndroid SDKを使うなら、%USERPROFILE%android-sdk (C:\Users\ユーザー名\android-sdk --- WinXP環境ならC:\Documents and Settings\ユーザー名\android-sdk) あたりがお薦め。マルチアカウントで使うなら、Cドライブ直下あたりに適切なフォルダを作って、そこに入れれば良い。

パス設定

次はパスを通す。インストーラーで入れた場合もパスは手動で通す必要がある。
Android SDKを格納したフォルダの tools/ と platform-tools/ の両方にパスを通す。

パスの追加は、[コントロールパネル]→[システム]→[システムの詳細設定]→[環境変数]から。
マルチアカウントでAndroid SDKを使うなら、システム環境設定のほうに追加する。
シングルアカウントなら、 ユーザー環境変数のほうに追加するほうがスマートで良い。

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